登録・認定
中小企業診断士（H21登録）
認定経営革新等支援機関（102413000110）
公益財団法人東京都中小企業振興公社 専門家派遣事業支援専門家（1229）
一般社団法人中小企業援護協会 代表理事
執筆
バンクビジネス2014年7月1日号「取り組むべき課題の明確化」
バンクビジネス2014年12月1日号「実態に即した計画策定」
バンクビジネス2015年12月1日号「売上を高めるための営業管理のポイント」
バンクビジネス2016年5月1日号「実態把握につながる“決算書分析”はこう行う」
職務経歴
2004 会計事務所にて経理代行・財務分析レビュー・税務申告書類の作成代行
2005 信託銀行のグループ会社にて事業性融資審査・決裁、ファクタリング債権管理等
2009 事業再生コンサルティング会社にて事業DD、再生計画策定、組織再編支援等
2010 一般社団法人中小企業援護協会を設立、調査事業・経営改善策定支援等
2013 大友中小企業診断士事務所開業、旅館・卸売業・製造業・小売業の事業再生支援
実績紹介
【消費財卸売業の例】10年で売上半減、慢性的な赤字が続いていたケース
斜陽産業であり、業界全体が縮小し倒産・廃業が相次ぐ中、配送コストを含めた得意先別利益管理体制の構築、を推進した他、WEBサイト制作支援、SNS発信の開始、CIの見直しなどを行い、計画策定後3期目には売上1.6倍、営業利益13百万円となりました。
【旅館業の例】3期連続営業赤字20百万円超、社長急逝のケース
10年以上前から慢性的な赤字体質が続き、直近3期においては20百万円超の営業赤字を計上していました。社長が急逝され、ご子息が金融機関からの貸し剥がしの激しいプレッシャーに晒されていたため、取締役として関与し、サポートしました。
後継者の補佐と育成、金融機関との折衝、社内体制の大幅な変更（人員整理と補強）、WEBサイト制作支援、エージェントの見直し、独自性のあるマーケティングの展開、データ管理の整備などを進めた結果、支援開始から3期目で売上1.3倍、営業利益率11.5%となりました。
【産業機械製造業の例】売上3割減、3期連続営業赤字のケース
メインの得意先からの受注が急減したため新規開拓で売上増やすも、赤字が拡大していました。
原価管理体制の構築、見積の精度改善、業務フローの見直しなどにより、計画策定から2期目で売上1.5倍、営業利益率7.4%となりました。
【衣料品小売業の例】2年で売上7割減、支払遅延・税金滞納、倒産寸前のケース
業界大手の出店攻勢により10年以上前から赤字に陥っていましたが、至近距離に出店されたことで売上が激減し、支払遅延や税金滞納によりかろうじて存続しているような状況でした。
ここに、計画策定、金融調整、商品分析とドメイン再定義、EC出店、WEBサイト制作支援、SNSによる情報発信等の支援を行った結果、計画策定後2期目で売上1.3倍、営業利益率7.5%となりました。
【飲食業の例】慢性的な赤字続きで直近3期平均営業赤字8百万円のケース
メニュー別原価管理や顧客分析などの管理体制整備、資金調達支援、後継者への財務リテラシー向上支援などを行った結果、売上1.5倍、営業利益11百万円となりました。
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